医学学士 （シンガポール）、 MRCS（エジンバラ）、 MMed （Ortho）、 王立外科医師会会員（Ortho)（エジンバラ）
Dr. LS Wang（ワン LS医師）は、高度な技術を持ち、多くの症例を施術してきた、18年以上の経験を持つ外科医。シニアコンサルタント・整形外科医として、またNg Teng Fong（ウン・テンフォン）総合病院の股関節・膝関節部門の前部門長として、優れた患者の回復結果（価値主導型）、サービスの質、回復プログラムの強化に対して賞を受賞している。彼の患者には、現役および元国家選手やスポーツを本職とする人たちが含まれる。
イギリスとフランスの世界的に有名なセンターで研修を受け、靭帯、半月板、軟骨のスポーツ手術や、複雑な人工股関節・膝関節の再置換術と、広範囲に渡る経験を持つ。イギリスでは、イギリス国選定のセンター・オブ・エクセレンス（CoE）、Wrightington（ライティングトン）病院にて、Sir John Charnley Arthroplasty and Sports Reconstructionフェローシップを授与した。またフランスでは、Alber Trillat（アルベール・トリラ）整形外科センターでさらなる研修を受ける。当整形外科センターは、SAKOS（International Society of Arthroscopy, Knee Surgery / Sports Orthopaedics Medicine）及びESSKA（European Society of Sports and Knee Arthroscopy）の認定センターであり、FIFAのメディカル・センター・オブ・エクセレンスで（CoE）でもある。
ワン医師はロボットによる膝関節や股関節手術（前方及び後方進入法）など、回復力を高めるために先進的な低侵襲技術を用いる先駆者だ。彼は国際的に医師として認められており、股関節と膝関節の手術において、中国、日本、インド、オーストラリア、タイ、マレーシア、シンガポールの外科医を指導し、認定している。
ワン医師は整形外科界からの信頼も厚い。シンガポール国立大学（NUS、以下略）の非常勤助教授に任命され、National Residency Advisory Committee for Orthopaedics（整形外科のための国立研修諮問委員会）の委員でもある。また、NUSの医学修士（整形外科学）委員会の試験官および委員を務め、NUHS Orthopaedic Residency Program（NUHS整形外科研修プログラム）の主要教員でもある。
仕事外では、ワン LS医師は、サッカーやフットサルを定期的にプレーする熱心なスポーツマンでもある。若い頃はNUSの医学部チームのキャプテンを務め、また当時のSAFFC（Singapore Armed Forces Football Club、ウォリアーズFC）の主治医でもあった。熱帯魚の飼育やアクアスケープにものめり込む。
